2020年03月27日
北海道新聞販売店が企画した「飲食店応援チラシ」のご紹介
先が見えないコロナウィルスの影響による大不況…
物産展やイベントの中止に加え、外出自粛要請などで
外食産業が甚大な損害を受けているのは報道等でご承知かと思います。
そのような状況下、当社代表宅に本日折込まれたチラシ
「がんばれ平岸・澄川!がんばれ飲食店!テイクアウト&デリバリー特集号」
を紹介します。
札幌市内で飲食店の多いエリアである平岸・澄川地区。ススキノからも比較的近いです。
その平岸・澄川地区を担当する北海道新聞の4つの販売店が合同企画として、
日ごろからお世話になっている地域飲食店の支援と救済を主目的に、
購読者への近隣飲食店の情報提供を兼ねて作ったチラシです。
企画を立ち上げた販売店1社にこのチラシを作るきっかけを直接取材したところ、
地域密着の新聞販売店としてこのコロナ騒動の中、地域貢献や手助けができることはないだろうか?と、
みんなで考えたそうです。
結果、最大の武器である新聞折込を有効活用し、まずは苦境に立たされている飲食店の情報を発信することで、
微力でも支援に繋がればというお話しになったとのこと。
折込広告は信頼ができる新鮮な情報を発信してくれております。インチキな情報は折込みされないのです。
折込みされるチラシの情報(内容)は北海道新聞本紙の掲載基準がしっかり遵守されております。
読書保護の観点から公序良俗に反したものは一切折込むことはできません!当然ですよね。
新聞にチラシを折込む場合、北海道新聞(札幌市内)であればB4以下サイズで3.11円/枚が定価となります。
新聞販売店は定期購読料に加え、この折込料の収入が収益源の核となります。
今回は支援、救済が目的なので、掲載店舗からは広告料金は取らず全て無料でこの企画を実施したとのことです。
新聞販売店だからこそできる手法です。
4販売店の定数合計は約14500部です。北海道新聞購読14500世帯に信頼できる情報が届いたことになります。
テイクアウトやデリバリーができる自宅近くのお店が掲載されている訳ですから、購読者にとっても有益な情報です♪
発信者の飲食店側も、14500世帯へ宣伝費をかけずにPRができたということで、これは大きいですよね♪
1世帯3人家族と仮定すると、43500人が情報を知ったという計算になります。
店舗への来店数は減っていてもテイクアウトやデリバリー需要が増えていると聞きます。
このチラシで、掲載店も読者も笑顔となり、企画した4販売店社長の好意が労われると良いなと思います♪
そして1日も早く事態が終息し、日常が戻ることは願うばかりです。
やはりお金をもらうだけが商売ではありません、本当にコンセプトが素敵です。
やっぱり日本人っていいですね♪
頑張ろう!飲食店
頑張ろう!北海道
頑張ろう!オー・ブレインズ 当社も負けません!
☆取材した販売店から許可を得てチラシをUPしております。
☆これを機に皆様、新鮮情報が毎日届く新聞を定期購読しましょう♪